面接・試験

転職時の志望動機には誰でも書ける、失敗しない3つの理由があった!

はじめに

転職時の志望動機には、新卒学生さんと同じような内容を書いていては
何の魅力もない志望動機になってしまいます。
社会経験を積み、仕事に対しての考え方や社会のルールを学んだからこそ考えられることがあり
転職者の志望動機に対して面接官は、それを踏まえたうえでどんな内容が書かれているか。

少しハードルを上げるような言い方ですが、社会に一度でも出ているということは
それだけ信用も得られる分、周りの評価も厳しくなるのです。

そこで転職時の志望動機について、失敗しない3つのポイントをおさらいしていきたいと思います。

転職時の面接前に、絶対やるべき重要タスク

やりたいこと、就職したい職場が決まったらその会社を徹底的に調べ上げてください。
もう失敗できない、必ず一発合格しなければいけない理由があるなら尚更です。

なぜそこまでリサーチしなければならないのか。

それはあなたがその会社について知っていることが少なく、相手の求めている情報を
履歴書に書き込むことができない状態である人がほとんどだからです。

履歴書というのは、面接官宛に書く手紙の様なものだと思ってください。
相手のことも知らず、どんな手紙が書けますか?

書けたとしても一方通行の相手にとっては何だこの手紙?誰からだ?と
??????で終わってしまうことだってあり得るのです。

まずは、募集企業のホームページなど熟読してみましょう。
過去の実績、これからの展望が書かれているのでまず初めに取り組まなければなりません。

あとは、創業者の著書や、コラム、大企業であれば部署が発行しているような社内誌
などを手に入れて組織に根付いているマインドを調べることも必要です。

そこまではさすがに大変な作業だと思ってしまうかもしれませんが
情報があふれている時代です。SNSや各地のコミュニティから集められる情報量は今や膨大なものになっています。

あきらめず、リサーチしていきましょう。

失敗しない3つのポイント

前の項目で手に入れた情報量が多ければ多いほど、「失敗しない3つのポイント」を駆使して素晴らしい志望動機が書けるようになります。
必要なのは応募企業のことをどれだけ知っているかです。

前職の経験を活かして○○ができます。

転職者に求められるスキルで一番期待されているのは、前職の経験が転職後にどう活かされるかです。
当然新卒の学生さんを雇うよりも中途採用者は給料が高いというリスクがありますが
現場を任せらるような人材なら迷わずその人を採用するでしょう。

では、現場を任せられる即戦力とは何か?

リサーチした情報を駆使して自分ができそうなことを想像します。
今の仕事と照らし合わせて、些細なことでもいいので活かせるであろう経験を探し書きましょう。

面接官なら、あなたのその文章を見逃しません。

遠まわしな文章でも、自社にとって即戦力になるかもしれない人物像を常に想像している
面接官にとってとても気になる志望動機になるのです。

会社の方向性・理念・職務内容を理解(共感)していると伝える。

ここで必要なのは、応募企業に勤める社員の声や地域コミュニティからの情報です。

そこにはそれぞれの人から集まった意見ですが
なぜか同じ人の意見かと思うような違和感を感じるはずです。

それが、会社に根付くマインドです。

組織を作るうえで経営陣が頭を悩ませているのは、業績のことばかりではありません。
組織として円滑に、効率よく業務をこなすためにどうすればいいか。

その答えに近づく方法がこの「マインド」なのです。

マインドコントロールという言葉がありますが、サラリーマンはみな
「会社を継続するために・業績を上げるためにどうするべきか」というマインドを自ら植え付けていきます。

とても従順ですよね。

ですがすべての社員に、組織の方向性を理解し会社の方針についてきてくれる
ように教育しそうさせることは不可能ですし、育てようとしても思うようには育ちません。

だからこそ、私は応募企業のことを理解しているし、職務遂行に対して
とてもまじめに行うことができるということを表現しなければなりません。

「創業者が著書に書き記した○○という言葉を以前から教訓にいていた。」
「御社の朝礼に感銘を受けて入社したいと思いました」

など、すでに応募企業について興味がありすぐになじめるということを
理解してもらえる内容を書くことが重要です。

面接官が一番安心するキーワードは、「永久就職」

最後のポイントは、入社後の展望(近い未来の目標)を書いた後、その後もこの会社に勤め続けていく意思表示をすることです。

初めから定年まで働きたいと書いてしまうと、向上心がない人と逆にマイナスの印象をあたえてしまうので
必ず入社してすぐの目標を書いてから、定年まで働きたいと伝えるようにしましょう。

なぜその必要があるか。それは、企業とはある意味情報を売って事業を行なっているからです。

些細なものから価値の高い情報までいろいろありますが、それを現金化するビジネスモデルが会社ごとに存在し、オリジナルのアイデアからそれらは生まれている事もあるのです。

あなたが経営者なら、そのアイデアを競合他社に知られたくないですよね?
だから企業は、社員の永久就職を望みます。

もっと言えば、経験年数が長い人ほど効率よく仕事をしてくれるので
そんな人材がたくさんいる、安定感のある会社を作りたいと考えているのです。

応募企業の展望をリサーチして、考えてください。
望む将来像にあなたを雇用する事でどう近づくか。
上記のようにあなたが調べた情報をもとに
応募企業が欲しい人材になりきることと、将来もここで技を磨き伝承していくこと。

それを伝えられる文章を書くことが3つ目のポイントです。

さいごに

どれだけ素晴らしいリサーチであろうと、面接官はその道のプロです。
人を見定める能力で初めて会うあなたの将来性を見抜くでしょう。

その時あなたには、志望動機に書いたことが本当にできるという自信が必要です。
もっと言えば、根拠のようなものを作っておくと良いでしょう。

リサーチした内容を元に、資格を取っておくもよし、現職場で部署を変えてもらうもよし
何かに取り組んだという実績を作っておくと自信になり
それが表情に現れ、その些細な違いを面接官は見逃さないでしょう。

徹底的に調べて準備をすることで失敗しない志望動機が書けるようになるでしょう。