職業情報

『看護師』への転職で持っていると有利な資格をまとめてみました。

はじめに

一時期の資格ブームの影響で受験する職場に関連する資格を有する状態で転職活動をする転職者が4割近くもいるそうです。

半分近くの人が何かしら優位性をもって受験しているということになります。
初対面の面接官からすれば、経験者・知識ありと好印象を受けるはずですし
何も資格を持っていない人よりも履歴書を確認した段階である程度の目星をつけられるのではないでしょうか?

就職試験に合格するための準備を、しっかりと整えるために『看護師』への転職時に役立つ資格をまとめてみました。まずは看護師について、そのあとに資格について書いていきます。

看護師とは

医療現場で患者さんの心身のケアを行い、医師の診察・治療をサポートする。

医師が患者の診察や治療を行う際に補助をしたり、病気や怪我の患者のケアを行う仕事です。

血圧、体温、脈などの測定、注射、点滴、採血などの治療の補助、食事やお風呂、ベッドメーキングなどの身のまわりの世話などを行います。

看護師になるためには、看護師養成の課程がある学校において3〜4年学んだのち、看護師国家試験に合格し、看護師免許を取得することが必要です。

看護師国家試験の合格率は90%前後となりますが、看護学校の倍率は高いものとなっています。

医師や薬剤師、栄養士などがチームを組んで治療を行う「チーム医療」において、看護師は今まで以上に重要な役割を担うようになってきていますが、高齢化社会が進む状況において、看護師は不足している状況です。

年収

平均年収が400~600万円と言われており、女性が活躍しながら男性同等に稼ぐことができる仕事として人気の職種です。

また、会社によって違いはありますが高待遇の場合が多く福利厚生も転職時には比較・確認しておくとよいでしょう。

仕事で苦労することは

  • 夜勤がある
    これが一番苦労している方が多いところだと思いますが。看護師の仕事には夜勤があり子育て世代には大変な職場となっています。
    会社や家族の支えがないと続けていくことが難しいかもしれません。
  • 生死の瞬間を目の当たりにする
    看護師をしていなければそう多くは経験しないことです。昨日まで話していた人や、救急搬送され苦しんでいる人の声を聞くと想像以上の精神的ストレスを抱えることがあります。
  • 患者さんへの気遣い
    病床にいる患者さんは元気な人もいますが、病気やけがをして少なからず不安な日々を送っています。
    明るい未来を想像できなくなった方へどんな言葉をかけてあげられるだろうか、世話を焼きすぎてはプライドを傷つけるだろうかなど、患者さんへの配慮を看護師は日々考えています。

ライバルに差をつける資格

看護師の資格を取るためには最低でも5年という長い月日が必要になってきます。しかも取得するためには現場経験が必要。
スキルアップのための資格情報ではなく、「転職時に役に立つ資格」ということで
実務経験がなくても受験することができる資格を紹介していきます。

手話通訳士

資格データ 登録者 3,714人(平成31年3月31日現在)
試験地 東京・大阪・熊本
受験資格 20歳以上の者
試験に関する問い合わせ先 社会福祉法人聴力障害者情報文化センター 公益支援部門
東京都目黒区五本木1-8-3
〒153-0053
電話番号03-6833-5003
ファックス番号03-6833-5000
Eメール slit@jyoubun-center.or.jp
ホームページ http://www.jyoubun-center.or.jp/

医療福祉環境アドバイザー

資格データ 認定者数 認定者数は不明。全体の5割以上が看護師(1級)
合格率 1級66%/2級68%/3級68%
試験地 東京・大阪・福岡
受験資格 制限はありません。どなたでも受験できます。
試験に関する問い合わせ先 ホームページ http://www.iryo-kentei.jp/if/index.php

転倒予防指導士

資格データ 認定者数 920人 (平成31年7月28日現在)
試験地 東京
受験資格 ①満18歳以上
②「日本転倒予防学会 会員」であること
試験に関する問い合わせ先 ホームページ http://www.tentouyobou.jp/instructor.html

おむつフィッター

資格データ 認定者数 不明
試験地 京都・愛知・大阪
受験資格 講義受講者
試験に関する問い合わせ先 ホームページ http://mutsukian.com/

日本口腔ケア学会認定資格

資格データ 在宅学習可能。日本口腔ケア学会のHPよりテキスト(3,500円)が購入できます。
試験地 大阪・石川・富山・長野・愛知・長崎・福岡・鹿児島・沖縄
受験資格 学会員であること。医療資格の有無は問わない(入会と同時に申請可能、学生の受験可能)
試験に関する問い合わせ先

〒464-0057名古屋市千種区法王町2-5-G10E
一般社団法人 日本口腔ケア学会 事務局

FAX:052-784-5202
E-mail:office@oralcare-jp.org

 

こんな人に向いている

夜勤や三交代制の場合がありますし、患者さんの体を支えたり、抱えたりと力も使うので体力に自信がある方が良いでしょう。

また、病室や受付では笑顔で問診やお話ができると、患者さんは安心してくださいます。
明るい方だとより良い印象を与えてくれるので体力があり明るい性格の方に向いているかもしれません。

最後に、看護師になりたいと心の底から思っている。ということが大切です。

どんな仕事でも必要なのはやりたいかどうか。

夢や目標が活力になっている人はいい仕事ができるはずです。試験ではその気持ちが伝わるような面接や小論文を書けると良いですね。
資格のことをたくさん書きましたが、その気持ちがあれば面接官も口説き落とせるかもしれませんね。